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『満員御礼(まんいんおんれい)』

「満員御礼」とは、大相撲において観客席が満員になると出される表示です。
本場所では観客が満員になると、中入り後の取組開始の柝が入るのと同時に国技館の土俵の正面と向正面、東西の4カ所にゆっくりと「満員御礼」の垂れ幕が天井から下がります。
初日と千秋楽に限っては、日本相撲協会理事長の挨拶が終わると同時に下がることになっています。
四本柱があった頃は、柱に「満員御礼」と書かれた白い布が巻かれていたようです。

満員御礼になると、力士や協会関係者、さらに報道関係者に10円が入っている大入り袋が配られます。
大体九割売れれば満員御礼を出していた時期もありましたが、現在では厳しくなっているようです。
最近では相撲離れが進んだことにより、地方場所では特に満員御礼が出にくくなっています。
また、相撲に限らず野球場やイベントなどにおいて人が満杯となったときにも「満員御礼」と表現することもあります。