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『関脇(せきわけ、せきわき)』

大相撲において「関脇」とは番付上の階級のひとつで、小結の上位にあって、また横綱・大関の次に位置しています。
大関・関脇・小結を合わせた「三役」の真ん中の階級でもあります。
その名前の由来は大関の脇に控えるからといわれていて、その名の通り大関の次に実力があるとされる力士です。
江戸時代には大関の階級が看板大関であることが多かったので、実質的に関脇が最強力士となっていることも多かったようです。

関脇に昇進する際には横綱や大関などのように特別な規定はなく、小結で勝ち越すことが目安とされている程度。
平幕を上位で勝ち越して、関脇や小結の全力士が負け越している場合や勝ち越し力士が1人だけの場合には、小結を飛び越えて関脇に昇進できることもあります。
また、平幕優勝すれば翌場所には一気に関脇に昇進できますが、戦後そのようなケースはほとんどありません。
ある程度簡単に関脇に昇進できる反面、一度負け越してしまうと平幕まで落ちてしまうので入れ替わりは激しい階級となっています。