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『行司(ぎょうじ)』

「行司」とは大相撲において勝負を裁く役目をする人を指します。
勝負が決まったら、どちらが勝ったかを軍配で示すという役割は誰でも知っているでしょう。
行司の判定に対して、行司とは別に相撲勝負の判定に関わる審判勝負審判などが異議を申し立てた場合「物言い」となって、その勝負について協議されます。
また、勝負を決める他にも、
・取組中にも掛け声を掛ける
・観戦の邪魔をしないように移動する
・廻しが緩んだら締め直したり、力士の外れたさがりを土俵の外に出したりする
・番付を書く
・決まり手をアナウンスする
など、様々な仕事があります。

力士と同じく書く相撲部屋に所属していて、定年は65歳と決められています。
上下階級の序列も厳しく、『審判規則』によって装束も決められているほど。
この階級は原則的には年一回9月場所の後の番付編成会議で審議されて理事会で決定され、翌年1月からの適用となります。
最高位は「立行司」で、木村庄之助と式守伊之助の2人いて、必ず結びの一番を裁くことになっています。