『金星(きんぼし)』
「金星」とは、横綱と取組をした平幕の力士が勝つことを言います。これは、平幕の力士にのみ使用する言葉で小結以上になると普通に「白星」と呼ぶようになります。
通常は相撲用語として使用しますが、それ以外でも勝ち目のない相手に勝った時に一般的に使われるようになりました。
近年、名勝負となった金星は平成14年の貴ノ浪と武蔵丸の対戦で、貴ノ浪はそれまで金星をあげたことがなく、新入幕から67場所目での初金星となりました。
また、金星獲得数が現在最も多いのは安芸乃島勝巳の16個となっています。
金星は獲得するごとに力士褒賞金の支給標準額が増加するため、平幕の力士にとっては重要なものになります。
ちなみに、大関に勝つことを俗称として銀星(ぎんぼし)と呼ぶことがありますが、あくまで俗称であるため昇給などの対象にはならないのです。